県政のひろば㊹ アンケート?世論?輿論? 県議会議員自由民主党 三橋まさお
天高く馬肥ゆる秋―。日枝神社例大祭翌日の9月15日は関ヶ原の戦いがあった日です。その時代は吉田新田が開墾され、横浜が始まった頃でした。今年は北永田地区連合町内会、六ツ川地区連合自治会が創立50周年の節目を迎えました。
9月8日から第3回県議会定例会が始まり、私が所属する県民企業常任委員会は神奈川県子ども・子育て支援事業計画、子どもの貧困対策の推進に関する計画(仮称)等を審議しています。そののち10月にパブリックコメントを行う予定です。広く意見を聞く行政の正式手続きの一つです。私は地域で広聴・広報活動を行っていますが、アンケートの方法なども含め民意・世論を捉えるはとても難しいものです。
メディア論が専門の佐藤卓己さんによれば、戦前「世論」は「輿論=公的意見」と「世論=大衆感情」に区別されていたと言います。現代は「公的意見=輿論」と「世間の空間=世論」が入り混じっています。
そのような中、民意を問うため、大事な改革は何かというアンケートを街で行ったところ、年金対策・中小零細企業政策・景気対策・子育て支援政策など多数の回答をいただきました。アンケートは継続中ですが、改革を進めるには、中間層の再生の諸政策が必要です。皆様と深い議論を通じて輿論を尽くせればと日々地域で活動しております。ぜひ幅広いご意見をお寄せください。
■連絡先 http://www.3ha
shi.jp/guide
事務所 南区宿町3の54
県議会議員 三橋政雄
横浜市南区宿町3-54
TEL:045-712-3634
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