市立平楽中学校(山義明校長)の生徒が講師役を務め、小学生に「やって良いこと、悪いこと」を伝える非行防止教室が10月17日、同校で開催された。
市が指定する「児童生徒交流日」に合わせ、近くの中村小、石川小、山元小(中区)から合計130人の6年生が来校。風紀委員の中学生20人が「いじめ」を題材にした紙芝居をスクリーンで公開し、小学生に相手が嫌がる行為などを分かりやすく解説した。
風紀委員長の福室慶祐君(3年)は「やってはいけない基本的なことを分かってほしい」と願い、山校長は「身近な『先輩』が良い手本を見せることで、小学生のうちから良いこと、悪いことが伝われば将来につながる」と感想を語った。
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