「忠臣蔵」で知られる吉良上野介とゆかりのある蒔田に関する歴史を調べる市民団体「蒔田の吉良歴史研究会」が10月19日、蒔田町の旅館松島で吉良家の研究を行う東京大学大学院生の谷口雄太さんによる講演会を行った。
谷口さんは「武蔵吉良」と呼ばれる世田谷の吉良家の歴史を紹介した上で「多摩川や江戸湾、太平洋湾岸などを支配したり、関係する領主であった」と解説。未だに研究が進んでいない蒔田の吉良についても語った。講演会には世田谷で研究している団体のメンバーも参加し、終了後は歴史談義に花を咲かせていた。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|