市立中村特別支援学校(福田有志校長)で12月22日まで、同校中学部、高等部の生徒が作った陶芸品などの展覧会が行われた。
16日から2日間開催された同校の学習発表会、「ビッグフェスタ」に合わせて毎年開催しているもの。中学部は「夢見る器たち」というテーマに添った陶芸や雰囲気ある革工芸品など、約40点を制作した。中学部は毎年、平楽中学校の文化祭で展示ブースが用意されるなど、作品を通して学校間の交流も行われている。
高等部では、18人の生徒が陶芸でランプシェード作りに挑戦。同校にある焼き釜を使い、1週間以上をかけて教諭らと丹念に仕上げた力作が披露された。「ビッグフェスタ」では明かりが灯され、幻想的な光を放つ場面もあった。
福田校長は「非常にいい作品に仕上げてくれた」と生徒の頑張りを喜んだ。
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