六ツ川の横浜市こども植物園で江戸園芸を代表する伝統の植物「サクラソウ」が見ごろを迎え、4月26日まで「日本さくらそう展」が開催されている。
同園では約170種のサクラソウを栽培しており、会場では花付きが良いものと入れ替えながら常時70種を鉢物展示している。
展示会初日の18日には、同園緑の相談員の速水善浩さんが、植物の歴史や生息地などを来園者に解説。戦時下の日本で作られた品種には「戦友」と名付けられたサクラソウがあるなど、興味深い内容に聞き入る参加者の姿が見られた。
同園の三谷美砂子さんは「花が咲き誇る春は来園者が増える。清楚なサクラソウは人気が高い」と話した。
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