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葬祭ホールで人形供養 ９月13日、庚台･久保山霊堂前
毎回２０００体以上が集まる
家にある不要な人形やぬいぐるみを供養する「人形供養」が９月13日（日）午前10時から午後３時まで、庚台の葬祭ホール「ファミーユ久保山」で行われる。
昔から人形の供養は神社や寺院で行っていたが、環境問題への配慮などから最近では焼納を控える場所が多い。そのため、人形やぬいぐるみをごみとして廃棄している人が増えており、心情的な抵抗とあわせて処分に悩む人のために「家族葬のファミーユ」が企画。毎回２０００体以上の人形が集まる。
ファミーユは「地域の方の役に立てればと思って企画しました。人形やぬいぐるみの供養をお考えの方はぜひお越しください」と話す。持ち込まれた人形はホール内の祭壇に並べられた後、市内の寺院で供養される。
供養料は１千円（ファミーユ会員は５００円）、予約不要。ガラスケース、箱、台座などの収納物、刀や針金など燃えない物の引き取りは不可。
当日はリニューアルされたばかりの式場の見学や仏事に関する相談も受け付ける。詳細は家族葬のファミーユ【フリーダイヤル】０１２０・３６５・０２４。
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