赤ちゃんの元気な泣き声を競い、成長願う行事「一心泣き相撲」が8月23日、南太田の杉山神社・横濱水天宮で行われた。
化粧まわしと紅白綱を締め、しこ名が入った兜をかぶった6カ月から2歳半までの赤ちゃん160人が土俵に上がった。力士に抱え上げられた赤ちゃんは、行司の驚いた顔を見ると泣き出していた。
取組を終えると記念撮影をしたり、手形を色紙に残すなどしていた。
中区から参加した小林春道君(1歳4カ月)の母・牧子さんは「お宮参りをした場所なので、1歳の記念に参加した。困難を克服するようにたくましく生きてほしい」と”小さな力士”の成長を願った。
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