戦後70年目の夏 県政報告 改めて平和誓う 神奈川県議会議員民主党・かながわクラブ きしべ 都
戦後70年の今年、戦争を知らない世代が大半を占めるようになりました。高齢化で戦時下の状況を語り継ぐ方も減っています。
港南区の県慰霊堂で開かれた戦没者追悼式に参列しました。会場で中継された全国戦没者追悼式での天皇陛下の「平和の存続を切望する国民の意識に支えられ」「過去を顧み、先の大戦への深い反省とともに」「戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い」とのお言葉をかみしめ、恒久平和の希求と不戦の誓いを胸にお参りいたしました。
22日は南公会堂で私も実行委員を務める「平和フェスティバル」がありました。講演で琉球大学の島袋純教授から沖縄・島ぐるみ会議の目指す思い、未来を拓く自己決定権について伺い、音楽と舞踊のつどいでは平和であればこそ、自由に学び、語り、歌い、踊り、集える平和の尊さ、大切さを確認する一日となりました。
折しも「集団的自衛権の行使容認」を含む安全保障関連法案が衆議院から参議院に送られ、審議されています。多くの国民が説明不足を感じる中、大転換が行われることに「危うさ」を禁じえません。
未来を担う世代が2度と戦争に巻き込まれないよう、平和を願う気持ちを行動につなげていきます。
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