短い歌詞が特徴の小唄の普及を目指して活動する「南区小唄協会」(奥村初穂会長)が一緒に歌うメンバーを募集している。
同会は2011年に奥村会長が設立させた。現在60代から70代の約6人が所属。睦町コミュニティハウスで月に2回活動しており、会費は月2千円。無料体験も行っている。
年に一度は発表会もあり、奥村会長は「みんな未経験から始めている。気軽に参加してほしい」と話す。
参加などの詳細問い合わせは奥村会長【電話】045・713・2235。
腰痛から復帰
奥村会長は10月下旬、花之木町の自宅マンションで突然の腰痛に見舞われて倒れた。身動きが取れず、丸2日間にわたって1人で倒れていたところを親戚が見つけて通報。救急車で運ばれ、9日間入院した。
同会の活動は休止していたが12月に再開した。奥村会長は、「歌うことでみなさんとの交流を楽しんでいる」と話し、心身の健康につながる小唄の再開を喜ぶ。
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