記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月24日0:00更新
2015年最後の発行となりました。1月に始まった新コーナー「校長先生のおすすめ本」をきっかけに、これまで取材する機会が少なかった南区の小学校に伺うことが増えました。みなとみらいで大道芸を披露した太田小6年生の誇らしげな表情や、蒔田小の「ふれあいバザー」で金管楽器を懸命に演奏する児童の姿などは、今でも目に焼き付いています。来年も地域の子どもの活躍を追って、元気をもらいながら、紙面作りに励みます。(た)
年が始まるころは形も見えなかった新区庁舎。1年で外観はほぼ完成。毎日、建設現場横を通るたびに、新庁舎に足を踏み入れたらどんな気持ちになるのだろうと想像しています。同時に蒔田の現区庁舎に入れるのもあと1カ月ちょっと。この8年間、何気なく見ていた無機質な建物が愛おしく見えてきてしまうのが不思議です。公会堂は12月28日で閉館。急な階段を上り下りしながらカメラを構えた思い出は一生忘れることがないでしょう。(も)