ママさんバレーボールチーム「南太田モンスターズ」が2月13日、港南スポーツセンターで行われた「県家庭婦人バレーボール大会」の横浜南地区決勝大会に出場し、同大会史上初の4連覇を果たした。
決勝大会は市内南部の9区から74チームが出場。予選を順当に勝ち上がったモンスターズは、決勝で昨年の県大会ベスト4の強豪「芹南」と対戦。セットカウント2対1で接戦をものにした。主将の岩間一枝さんは、「けがをしてプレーできない選手もいたが、勝利を目指す強い思いを感じた」と大会を振り返った。
モンスターズは、40回の歴史がある同地区大会で最多の優勝8回を誇る名門。現在14人が所属し、南太田小学校を練習拠点に置く。昨年は地区大会優勝後の県決勝大会で8強に進出。ベスト4以上のチームが立つことができる憧れの場所「センターコート」にあと一歩及ばなかった。岩間さんは、「喜びもひとしおだが、それぞれ選手がプレーの反省もしている。いい形で県大会に臨める」と話し、藤沢市で3月5日から始まる県決勝大会に向け、手応えを感じているという。
横浜南地区ママさんバレーボール連盟の海老名陽子理事長は、「攻守のバランスが良い。県大会も期待している」とエールを送った。
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