商店街活性化と「未病」改善へ 県政報告 空き店舗活用に補助金 神奈川県議会議員かながわ民進党 きしべ 都
県は地域商業の活性化を図るため、商店街等が空き店舗を活用してコミュニティカフェ等の拠点を設置し、「未病を改善する」取り組みを行う場合、今年度から、店舗改装費等に対して、補助を行います。
これは私が昨年の一般質問で取り上げ、知事から「今後、拠点の整備の支援と経営コンサルタント等の専門家を派遣する」との答弁を引き出したものです。
今年度は予算が付き、公募により、横浜をはじめ県内5商店街の事業計画が採択されました。立ち上げ費用の一部(補助対象経費の2分の1以内)補助と中小企業診断士や栄養士などの専門家を派遣し、カフェの安定的運営や「未病を改善する」取り組みなどについてアドバイスします。
実施団体は▽子育て世代のコミュニケーションの場づくり▽高齢者の健康増進と安らぎの場の提供▽健康相談、介護相談等の定期開催▽カフェでの健康志向メニューの提供▽食事メニューセミナー、健康管理セミナー等の定期開催等――を商店街と連携して行い、商店街の活性化を図るもので、地域に根付いた健康管理や交流の場づくりなど、大いに期待される事業です。
今後もにぎわいの創出や地域商業の活性化に取り組んでいきます。
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