市政報告 防災センターで災害体験 民進党 横浜市会議員 いとう 純一
5月11日から6月28日にかけて地区懇談会が開かれました。毎年、16連合町内会ごとに行われていて、区役所と自治会町内会の貴重な課題共有の場となっています。社会問題にもなっている「空き家」や「認知症」の対策、地域独自の「ごみ問題」や「蚊の発生防止」等がテーマに上がりましたが、やはり一番関心のあるテーマは「防災」でした。
それを受けた上で今回、地域の防災研修等で活用できる「市民防災センター」をご紹介します。横浜駅西口から徒歩約10分の場所にあり、楽しみながら分かり易く防災・減災について学ぶことができる市内唯一の施設です。
今年4月1日に自助・共助促進の中核施設としてリニューアルオープンし、約1時間の「災害体験ツアー」(【1】災害シアター【2】地震シミュレーター【3】減災トレーニングルーム【4】火災シミュレーター【5】横浜ハザードマップ【6】防災ライブリ)が人気です。10人以上の団体は事前予約(【電話】045・411・0119)が必要ですが、無料の上、障害がある方もご利用いただけますので、自治会町内会活動の一部に加えてみてはいかがでしょうか。
また、初期消火器具取扱い訓練や避難所運営訓練等の共助を学ぶためのプログラムも充実しており、夏休みを利用してご家族で体験してみるのもお勧めです。
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