南太田駅そばの常照寺で7月23日、子どもと大人が大人数で食事をしながら交流を深める「こども食堂」が開かれた。市民団体「横浜てらこやネットワーク」が企画したもので、6月に続いて2回目の開催。
同ネットワークは、横浜青年会議所のメンバー有志や大学生のボランティアらが中心の組織。
今回は「豚丼」を用意し、子どもに無料で振る舞った。子どもから「普通」「大盛り」など、希望の量を聞いた上で盛り付けた。参加者の多くは小学生とその保護者で、食事後、子どもは大学生とバドミントンなどで遊んでいた。
前回に続き、日枝小学校の1年生、2年生の娘とともに参加した母親は「子どもだけではなく、親も地域の方と交流できて楽しめる」と話した。
常照寺の伊東政浩さんは「家で食事をしていない子どもがいるという話を子どもから聞くこともある。今後は夜の開催も考えたい」と語った。次回は9月の予定。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|