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横浜遊技場組合南支部 「振り込め」撲滅へ会員結集 南署、防犯協会と合同キャンペーン
参加した加盟店スタッフと南署警察官、防犯協会員
区内９店が加盟
南区内のパチンコ店、スロット店などが加盟する横浜遊技場組合南支部（長谷川史浩支部長）が12月16日、弘明寺商店街内で「振り込め詐欺」の撲滅を区民に呼びかけるキャンペーンを南警察署、南防犯協会と合同開催した。
１９８４年に設立した同組合南支部には現在９店舗が加盟。健全な娯楽として遊技を楽しんでもらおうと、業界発展を目指した各店の情報交換のほか、南防犯協会をはじめとするさまざまな団体への寄付支援などを継続している。
３年連続で実施
振り込め詐欺撲滅キャンペーンは南支部が設立30周年を迎えた２０１４年、新たな社会貢献活動で加盟店の連携を強化し、地域に愛される組織作りを推進しようと企画された。昨年からは南警察署、防犯協会が取り組みに協力している。
今回は同支部加盟店の店主をはじめ、警察官、防犯協会員など計14人が参加。詐欺の手口が書かれた啓発チラシとポケットティッシュなど約２００セットを通行人に配布した。足を止める人と言葉を交わし、真剣な表情で注意を促した。
長谷川支部長は「詐欺撲滅には継続した呼びかけが重要。会員同士の絆も深められたら」と話し、呼びかけの浸透と組合の連携強化につながることを願った。
注意を呼びかける会員
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横浜遊技場組合南支部
横浜市中区長者町５－４８－１
TEL:045-261-7024
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