記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月2日0:00更新
横浜総合高校の生徒が弘明寺商店街や南区役所が抱える課題解決へ向けたアイデアを発表する会を取材。商店主を取材して発表をまとめていた生徒もおり、行動力に驚きました。商店街のキャラクターや区民投票で決まった「みなみやげ」のPR策として多くの生徒がツイッターなどのSNS活用を提案していました。記者の立場で厳しく言わせてもらえば、この提案に物足りなさを感じました。ネットに情報があふれる現代ではSNSを「やっている」だけでは浸透しません。例えば、区内の高校でみなみやげの食べ比べコンテストを行い、生徒にその投票をツイッターでしてもらう――など、日常生活の行動とSNSを組み合わせるアイデアが必要ではないかと思いました。
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