横浜港大さん橋国際客船ターミナルの山下公園側エプロン(岸壁)を使った「大さん橋マルシェ」が2月18、19日に行われ、2日間で約2万6千人が集まった。
大さん橋に多くの人を集めようと、同所を管理する横浜港振興協会らの共同事業体などによる同マルシェ実行委員会が初めて企画。市内、県内を中心に80店が出店し、地場野菜や果物、パンなどが販売された。秋田県産の野菜は開始から2時間で完売し、人気の高さをうかがわせた。ほかにも、県内の漁港が取れた魚を展示し、親子らが珍しそうに見ていた。
主催者側は「”市場”と”ダイニング”に様変わりしたロケーションが人気だった」と想像以上の人出を喜んだ。第2回を3月11、12日に開催予定で「出店が100に増え、食べ物以外に小物やアクセサリーの販売もある」と呼びかける。午前11時から午後4時。問い合わせは事務局【電話】045・227・0820。
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