障害者支援などを行う中村町の地域活動ホーム「どんとこいみなみ」で3月17日、地域住民や子どもらが食卓を囲む「こどもダイニング〜どんとこい食堂〜」が初開催される。午後6時から7時30分まで。
「どんとこい」と運営母体が同じ東蒔田町の地域生活支援センター「南海(なみ)」の相談員・村山耕介さん=人物風土記で紹介=らが中心となり、子どもや大人、障害がある人などが一緒に団らんできる機会を作ろうと企画された。
当日は、南区庁舎1階に昨年オープンした喫茶店「にこにこみなみ」の畑中圭子店長などがボランティアスタッフとして料理を準備。パンやシチュー、サラダ、デザートを子ども100円(未就学児は無料)、大人300円で限定100食を提供する。
障害がある人や家族の福祉サービス相談などに応じる「南海」では、約5年前から子どもや障害者の居場所づくりを推進しようと「たまりば」という時間を月に一度設けている。「こどもダイニング」はその取り組みを派生させたもので、村山さんは「新しい地域のつながりを生み出したい」という。問い合わせは南海【電話】045・350・8112。
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