2016年度の横浜市民意識調査の結果がこのほど公表され、横浜に対する愛着を感じる南区民が8割を超え、市全体の割合よりも高いことが分かった。
市民意識調査は、政策立案や市政運営に役立てようと、市が毎年行っているもの。調査は昨年5月から6月に行い、20歳以上の2194人から回答を得た。このうち、南区民は126人。
横浜に対する愛着について聞いたところ、「感じている」と「やや感じている」とした南区の回答者は合計で84・1%。市全体の79・1%を5ポイント上回り、西区(90・4%)、磯子区(87・8%)に次いで18区で3番目に高かった。
同様の調査が行われた10年度は、愛着を感じる人が市内2位の85・5%だったが、13年度は81・3%で10位に落ち込んでいた。15年度は市内1位の91・3%で、16年度はやや低下した。
居住区には6割
自分が住む区への愛着についての質問では、南区回答者の61・9%が感じているとした。市全体は67・8%で、南区民は南区より「横浜」への愛着が強いことが分かった。
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