市政報告 アフリカ開発会議の開催決定 民進党 横浜市会議員 いとう 純一
横浜は1859年の開港以来、日本における世界との窓口として発展し、日本の近代化に重要な役割を果たしてきました。近年ではAPECやアフリカ開発会議といった大規模の国際会議も開催されています。
6月16日、「第7回アフリカ開発会議(TICADⅦ)は2019年に横浜で開催する」ことが政府から発表されました。
アフリカ開発会議とは、アフリカの開発がテーマの国際会議です。横浜市は08年の第4回、13年の第5回の開催都市を務め、アフリカ各国とのパートナーシップを築いてきました。国際局を中心に、水道分野の技術協力や女性起業家交流、人材育成等の取り組みを進め、今や「アフリカに一番近い都市」として両国の関係強化に貢献しています。
横浜市会も15年に超党派で日本アフリカ友好横浜市会議員連盟を設立し、ベナンへの代表団派遣をするなど活発な活動を続けてきました。今年2月に全会一致で「第7回アフリカ開発会議の横浜開催を求める決議」を採択し、全力で誘致に取り組んできました。
今後、大きな成長が見込まれるアフリカとのビジネスを含めた連携が強化され、市内経済の活性化、グローバルMICE都市としての成長など、国際都市横浜の発展につながる絶好の機会と捉え、会議の成功に向け協力していきます。
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