生活を支える「職人」の技を身近に感じられるイベント「ハマの職人展」が8月20日、マークイズみなとみらい=西区=で行われ、井土ヶ谷下町在住で調理師の「横浜マイスター」である清水郁夫さんらが参加した。同展は親子に職人の技を体験、見学してもらおうと、市経済局が企画。
清水さんはホタテ貝を使ったポワレと赤パプリカの冷製スープを作った。集まった約30人に調理する様子を披露し、完成品を参加者に振る舞った。
親子3人で参加した主婦は「野菜が嫌いな5歳の娘もスープを喜んで飲んでいた」と話した。小学校で食育活動にも取り組む清水さんは「料理は人を豊かにしてくれる。失敗してもいいので挑戦して」と”未来の料理人”に呼びかけた。
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