そうめんが流れる竹の筒を囲む子どもら
南永田山王台地区の南永田北町内会（岩田春男会長・約４９０世帯）が８月19日、永田三縄田第二公園で夏祭りを行い、親子らが流しそうめんを楽しんだ。
祭りは自治会内の絆を深めようと毎年行っている。今回は同町内会と子ども会が一緒に楽しめる企画を考え、流しそうめんを初めて実施した。
同地区で昔遊びなどを伝えている団体「ふるさと創生の会」のメンバーらが全長６ｍの竹の筒を用意。勢いよく流れるそうめんを箸を手にした親子ら50人以上が楽しそうにつかみ、涼しい夏の思い出を育んだ。
子ども会の荒川和美会長は「色々な世代の人が集うことがテーマ。（地域の絆を強める）良いきっかけになれば」と話した。岩田会長は「新しい試みができたことが一番」と嬉しそうに語った。
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