記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 10月5日0:00更新
本紙「南区版」の編集室を離れ、次号から隣の「金沢区・磯子区版」を担当することになりました。
南区編集室に就いたのは2013年10月のこと。その年は南区制70周年の節目で、記念式典の取材に伺い、各連合町内会長をはじめとする地域のみなさんと訳も分からず名刺交換したことを思い出します。
連日、南区を回るうちに、取材や営業先で「いつもありがとう」と地域の方に声を掛けてもらうことが増えました。取材した方からお礼の電話をいただいた時などは、自分が書いた記事を何度も読み返し、喜びに浸っていました。
地域に受け入れられ、紙面で人に喜んでもらえるという嬉しさを実感した4年間でした。暖かい「南の風」を追い風に、新天地でも走り回りたいと思います。ありがとうございました。(た)