南区版 掲載号:2017年10月12日号
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硬式空手の全国大会で親子優勝を果たし、はまっこ道場の代表を務める

角田(かくた) 宜優(よしまさ)さん

中里在住 46歳

あきらめない心で

 ○…全国の強豪が集う「全日本総合空手道全日本選手権大会」を9月24日に終え、マスターズ中量級で優勝。さらに息子の拳悠君も中学生男子の部で優勝し、初の親子優勝を果たした。他流派の大会で試合形式が違うこともあったが「息子が優勝したのだから自分も負けていられないと思い、試合に臨んだ」と振り返る。

 ○…平塚市出身。もともと体が弱かったこともあり、父の勧めで中学1年生から防具を付けて行う硬式空手を始めた。その後32年間、趣味として続けている。「強くなりたくて空手を始めた。初めての試合で相手からのパンチを受けた時はショックだった」と当時を振り返り、「精神的にも強くなれた、空手を勧めてくれた父には感謝している」という。平塚市の大きな空手の会派でも道場を歴任したが、その後中里に移住。半年ほど前からドンドン商店会そばで「浜風会はまっこ道場」を構え、代表としても指導している。

 ○…はまっこ道場の生徒は現在6人。道場では選手、生徒の目線で接することができるように常に同じメニューをこなしている。「口だけではなく、実際に自分が一生懸命やる姿を見せることが大切」と力強く語る。また、試合で負けた選手にも「試合で負けても自分に負け続けないでほしい」と励まし、背中を押す。

 ○…都内の大学院を卒業した後、大手建設会社に就職。全国各地の現場を飛び回っている。現在は妻と長女、長男と暮らす。「妻と長女は空手には無関心。試合には来てくれないのでいつも息子と2人だけです」と苦笑い。平日は仕事を終えた後に道場でトレーニングを行うが、最近では新たな挑戦としてバイクの免許取得に向けて教習所にも通っている。どんなことにも一生懸命取り組み、「昨日の自分より今日の自分が成長できるように」。空手を通して学び、感じたあきらめない心を次世代の子どもに伝え、今後の空手界の発展に寄与していく。

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