市政報告 市営地下鉄のバリアフリー化 民進党 横浜市会議員 いとう 純一
市会第3回定例会が10月20日までの日程で開催中です。この中で設置された決算特別委員会で5日に交通局審査について質問・要望を行いました。今回はその内容をお伝えします。
2006年に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」が制定されて以来、公共交通機関におけるバリアフリー化が進められています。
一次開業駅として1972年に整備された阪東橋駅は45年が経過して老朽化が進んでおり、今年度から改良工事に着手しました。具体的には、出入口上屋や駅構内の床・壁・天井の改修、トイレのリニューアル、エレベーターの更新等を行うほか、ホームへの冷房付き待合所の設置や、駅案内サインを全面改修するなど、快適性の大幅な向上を図ります。中でも、人が滞留していたエレベーターについては、油圧式からロープ式へと更新することでスピードアップによる待ち時間の短縮と、乗り心地の向上に加え、省エネルギー化を図ります。また、音声案内や防犯カメラ、大型防犯窓を採用し、安全性と快適性を向上させます。
今後も、主要駅での他鉄道との乗換動線におけるエレベーターの整備のほか、トイレの洋式化やオストメイトに対応した多機能トイレの整備等、バリアフリー化の一層の向上に取り組むよう要望してまいります。
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