市立井土ヶ谷小学校のPTAやスポーツクラブ、学童団体などが参加する「いどがやふるさと祭り」が10月28日に同校で行われた。29回目。
オープニングセレモニーでは小学生2人が司会を務め、各出店者が自らのブースをアピールした。雨が降る中だったが、井土ヶ谷下町在住の調理師で「横浜マイスター」に選ばれている清水郁夫さんが作るハンバーグなど、18団体が出店した飲食ブースや射的などのゲームには大勢の人が集まった。
児童・生徒が発表
体育館ではコンサートが開かれ、同校の器楽クラブ、ダンスクラブ、マットクラブ、一輪車クラブのほか、南中学校和太鼓部や吹奏楽部、学校職員の団体も参加し、多くの来場者が見守る中、迫力のある華麗なステージを披露した。
同校の堤達俊校長は「これからも、子どもたちにこの祭りを通してふるさとである井土ヶ谷の良さを伝えていきたい」と話した。
文化スポーツクラブの千葉六男会長は「29回の伝統をこれからも守り続け、井土ヶ谷小学校をメインにみんなが楽しめる祭りであってほしい」と話した。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|