8月の全国大会でベスト16入りを果たした少年野球チームの横浜南ボーイズ(大谷剛正会長)が8月31日、千葉県にある専用グラウンドで同チーム出身の高校3年生と試合する「OB戦」を行った。
OBの高校生から、来年、高校進学を控える中学3年生に向けた激励の意味を込め、毎年実施されているもの。3年前の同チームで主将を務めた横浜高校の蔵谷耕平君のほか、横浜商業高主将の吉原敦志君、横浜清陵総合高の小宮山哲也君などOB23人が参加した。
熱戦となった試合はOBチームが意地を見せ、8対2で勝利。試合後には、参加した高校生一人ひとりが中学生に向け、高校野球に臨む上での心構え、努力を継続することの大切さなどを伝えた。
同チームの三浦寿徳代表は「OBとの試合は南ボーイズの力の源。中学生には厳しい高校野球を通して人間を磨いてほしい」と語った。後藤均監督は「高校野球を3年間やり遂げたOBがアドバイスをくれる特別な機会。中学生は高い目標を持って頑張ってほしい」と教え子の成長を願った。
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