大岡地区の社会福祉協議会、連合町内会、連絡協議会が主催する交通安全教室が7月4日、藤の木小学校で行われた。
安全な地域実現を目指して昨年から実施されており、2回目。同地区の親子ら約60人が参加した。
南署の警察官が講師となり、今年、南区で発生した自転車が関わる交通事故が昨年より増加傾向にあることなどが報告された。また、自転車による一時不停止などの「危険行為」への罰則が6月に強化されたことを受け、改正点などを解説。親子が真剣な表情で聞き入る姿が見られた。
継続が大切
テレビモニターを前に自転車を漕ぎ、正しい交差点の通行方法などをゲーム感覚で学ぶ「自転車シミュレーション」も行われた。
大岡地区連絡協議会の浅田稔代表は「(参加者は)楽しみながら交通ルールを学んでもらえたのではないか。こうした講義は続けていくことに意味がある」と継続に意欲を示した。
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