南区の小学生が参加するバレーボールクラブ「横浜優和クラブジュニア」(大村恵利代表)が6月27日まで相模原市などで行われた県大会でベスト8に入った。
大会は地域予選を突破したチームなどが参加。優和クラブは1回戦でストレート勝ちすると勢いに乗り、2回戦で小田原のチームを逆転で退けた。
続く準々決勝で敗れたものの、5年ぶりとなる8強入り。大会を振り返り、エースアタッカーの渡辺秀真君(6年)は「自分のプレーができないこともあったが仲間に助けられた」とチーム一丸の勝利を喜んだ。
先輩の活躍が刺激
設立16年の同クラブには、男女合わせて13人が所属。六つ川小や六つ川台小などで練習する。5年前の同大会で準優勝しており、大会前日には、当時のメンバーが活躍した高校生の大会を選手全員で観戦した。同クラブの大村代表は、「先輩たちの試合を見て選手のやる気が高まり、勝つことができた」と勝因を語る。
秋には再び県大会を控えており、大村代表は、「関東大会への出場権が与えられる2位以内を目指したい」と力を込めた。
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