市幼稚園大会が6月24日、横浜文化体育館で開催され、勤続5年以上の教員と職員が表彰された。
主催は公益社団法人横浜市幼稚園協会と横浜市幼稚園父母の会連合会。
同協会の木元茂会長は、教職員の離職率の高さにふれつつ、「新制度は平均勤続年数が長いほど給付が増える仕組みだ。ためらうことなく多くの園が活用し、さらなる拡充の議論に参加してもらいたい」とあいさつした。
会場には教職員や保護者、園児など約2500人が駆け付け、369人の受賞者に拍手を送った。
南区内の永年勤続受賞者は次の通り(敬称略、カッコ内は勤務園名)。
▽教員20年…石井章絵(お三の宮日枝)▽同15年…山本洋子(横浜英和)▽同10年…池井里早(認定こども園山王台)、村松由貴子(マヤ)▽同5年…間島礼子(井土ヶ谷)、野口あすか(同)、爲廣知子(三星)、木下恵見莉(認定こども園山王台)、佐々木千明(マヤ)
▽職員10年…磯部聡史(認定こども園山王台)▽同5年…ロブソンウィリアム(横浜れんげ)
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