黄金町駅そばの洋食店「シャルドネ」=中区初音町=がこのほど、ナポリタンの愛好家団体「日本ナポリタン学会」(田中健介会長=南区在住)から認定店舗に選ばれた。
同学会は地域への愛着が感じられる洋食店や喫茶店などを認定しており、14店目の認定店に選んだ。
同店は1986年創業。駅名にちなみ「黄金ナポリタン」と名付けられたメニューは野菜ピューレを使い、具は玉ねぎ、ピーマン、ナスが入り、上に目玉焼きが載っているのが特長。
同店で行われた認定式で同学会の田中会長は「ナスが入ったナポリタンは珍しく、飽きない味。目玉焼きが付いているのも嬉しい」と語った。店主の秋成満さんは「お客さんのリクエストから始めたメニューで、野菜ピューレのまろやかな味が人気です」と話し、今後も地域に愛される店作りを進めたいとしていた。
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