市営地下鉄ブルーラインの快速電車の運行が7月18日から始まった。
初日にはあざみ野駅で出発式が行われ、最初の快速電車を見ようと鉄道ファンなど200人が集まった。午前9時29分、カメラのフラッシュと拍手の中、湘南台行きの電車が出発した。快速電車を見に来たという鷹野滉大君(13)=神奈川区=は「ブルーラインは日常的によく使っている。距離が長くて時間がかかっていたので、これからは快速を利用したい」と話した。
快速の停車は全32駅中18駅。南区の4駅には停車しない。運行は午前10時から午後4時までの時間帯に1時間あたり2本。これまで22分かかっていた関内―戸塚は17分に、11分かかっていた横浜―新横浜は8分に短縮される。
朝、夜の増便も
快速運転に合わせ、平日の朝、夜の増便も図った。市交通局は「快速の利用状況を検証し、さらに利便性を高めるようにしたい」としており、状況に応じてダイヤを見直す方針だ。
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