小学生が記者となって商店を取材し、記事を作成する講座が8月1日、横浜橋通商店街で行われた。
放課後の児童・生徒の活動を支援するフリースペースみなみ=浦舟町=の夏休み企画で、商店街活性化へ向けた取り組みを続ける横浜市大の「横浜橋プロジェクト」の学生が協力した。
参加した小学生3人は、本紙記者からインタビューの仕方や写真撮影の注意点などを聞いた後、商店街へ移動。靴店「マスヤ」と「高橋薬局」を訪れ、店主に店の歴史や商売上の苦労、喜びなどを聞いた。写真撮影も行い、山内駿君(東小5年)は薬局内にある薬棚を熱心に撮っていた。
インタビューした内容を壁新聞にまとめた3人には「こどもジャーナリスト」としての認定証が渡された。山内君は「インタビューをして、心に残ったことを多く書くことが大事だと知った」と話していた。
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