六ツ川大池地区の原の台自治会(赤岡仁男会長)が主催する夏季恒例の「原の台フェスティバル」が8月1日、同地区で開催された。
昨年、設立50周年を迎えた同自治会では、約30年前から地域の絆を強めようとフェスティバルを行っている。地域の祭りは公園や学校などを会場にすることが多いが、同自治会では祭りをより身近に感じてもらおうと、周辺に住宅が並ぶ道路で実施している。
会場には焼き鳥や焼きそばなどの露店が並び、子どもを連れた家族などが訪れた。駄菓子をすくうゲームコーナーや販売ブースは、店員役を大人と子どもが一緒に務め、来場者の接客にあたった。
正午に開始したフェスはすいか割りや太鼓演奏、カラオケ大会やビンゴゲームなどで夜まで盛り上がった。
赤岡会長は「絆を深めることを目的にみんなが協力して楽しんでくれている」と熱気に包まれる会場を眺めて嬉しそうに語った。
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