7月に発生した住宅火災を発見し、消火したとして中里に住む鈴木豪さんら3人に8月8日、南消防署から感謝状が贈られた。
火災は7月5日午前10時25分ごろに発生。豪さんの妻・鮎美さんが隣家から煙が出ているのを発見し、豪さんに知らせた。豪さんは自宅に来ていた友人の中村慎也さんに119番通報を依頼し、隣家へ。この家に住む高齢の夫婦がバケツで消火しようとしていたが、豪さんが安全な場所に誘導し、バケツで消火した。
贈呈式では鈴木さん夫妻に牧島敬行署長が感謝状を手渡した。牧島署長は「3人の行動はすべて冷静で素晴らしい」と話した。
豪さんは「目の前で火災が起きたのは初めてだったが、落ち着いて動けた」と振り返った。
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