健康な歯を保ち続ける高齢者を表彰する「高齢者よい歯のコンクール」が9月3日、南区役所で行われた。南区歯科医師会(青山繁会長)の主催で70歳以上の23人が参加した。
同会の歯科医師が参加者の歯の本数や歯肉の状態、健康状況などをチェック。70歳代の部で永田山王台の芹澤マスエさん(72)、80歳代の部で永田東の沼田清さん(85)を最優秀者に選んだ。2人とも28本の歯があった。
芹澤さんは「今まで歯がきれいと言われることがあったので参加してみた。いつも何かを食べたらその都度、歯磨きをしている」という。
沼田さんは2回目の最優秀受賞。「虫歯に気を付けている。病気にならないよう、歩くことも続けている」と健康維持に努めている。
同会の青山会長は「みなさんの歯はとても良い状態だった。自分の歯でしっかり食べて健康になってもらいたい」と話し、日ごろからかかりつけ医に診てもらうことを勧めていた。
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