永田山王台に住む出井剛文さん(72)が住宅火災の延焼を防いだとして11月1日、南永田・山王台連合町内会(岩田春男会長)から感謝状が贈られた。
出井さんは9月16日の早朝、近所で発生した火災現場に駆け付けた。近くにある初期消火箱からホースなどを取り出し、偶然通りかかった消防団員らと協力し、火災の延焼を防いだ。
出井さんは山王台自治会の副会長で防災担当を務めており、自治会内に12カ所ある初期消火箱の位置を把握していた。「初期消火箱は地域のもの。いざという時に使えるように位置を知っておいてほしい」と話した。
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