和太鼓演奏を披露する児童
市立藤の木小学校（大橋恵子校長）で11月７日、「わいわいカーニバル」が開催された。
同校ＰＴＡが主催し、10年以上続く恒例行事。校内にポップコーンやジュースなどの模擬店が並び、風船を使ったバルーンアートが子どもの人気を集めた。
発表会が行われた体育館には数百人が来場。特設合唱クラブが美しい歌のハーモニーを、ダンスクラブが小刻みなステップで華麗に踊り、会場を沸かせた。
また、区内の和太鼓団体で代表を務める倉持千賀子さんを講師に迎え、今年度新設された「伝統和太鼓クラブ」が練習の成果を初披露。15人の児童がオリジナル楽曲「ＦＵＪＩ」と「ＤＲＥＡＭ」を力強く演奏し、曲の途中で手拍子が起こるなど、喝采を浴びた。
同校ＰＴＡの林令子会長は、「８年ぶりに復活した発表会が盛り上がった。保護者やさまざまな方のご協力に感謝したい」と述べた。
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