六ツ川の県立こども医療センター(康井制洋総長)で11月16日、体験企画「馬とふれあう in こども医療」が行われた。
同院に通・入院する子どもらが乗馬やえさやりを通して馬とふれあい、思い出を作ってもらおうと昨年から開かれている人気企画。乗馬体験には多くの親子が列を作った。
子どもと一緒に馬に乗った父親は「乗馬は初めてで不安もあったが楽しかった。良い経験ができた」と喜んだ。同院の剣持栄事務局長は「動物が好きな子どもが多い。楽しむ表情を見ることができた。継続できる体制を作りたい」と話した。
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