箏とピアノの楽曲も披露された昨年の様子
箏、三絃、尺八の演奏団体「南区三曲会」（大澤富子会長）が12月５日、南公会堂で恒例の「クリスマスチャリティー演奏会」を開催する。開演は午後１時（０時30分開場）。
刷新「六ツ川音頭」も
同会の約20人が「石狩川」や「山里の春」など、四季を感じる名曲の数々を披露する。また、六ツ川のご当地音頭で、同会と六ツ川の住民らが協力して今夏にリニューアルされた「六ツ川音頭」を演奏。舞台に和太鼓を用意し、太鼓の音色と三曲演奏に合わせて六ツ川地区、六ツ川大池地区の住民総勢40人が踊るコラボパフォーマンスもある。六ツ川音頭普及会の東梅良成会長は「共演でみんなが張り切っている。赤い法被の衣装にも注目を」と話す。
同会の設立から15年連続で開催している演奏会。大澤会長は「みなさんの応援があってここまでやって来られた」と感謝する。
会場には募金箱が設置され、チケット料などの収益は南区社会福祉協議会に寄付される。入場料は９００円（中学生以下無料）。問い合わせは同会【電話】０５０・７５４１・０８８１。
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