六ツ川の県立こども医療センター(康井制洋総長)に置かれた巨大ツリーなどのクリスマス飾りが来院者を楽しませている。
重い病がある子どもが通・入院する同院には、患者と家族の支援を行うボランティアグループ「オレンジクラブ」が外来案内や院内の清掃などを行っている。
クリスマスの季節はツリーやキャラクターのぬいぐるみなどで院内を彩っており、今年は8つのツリーと同クラブの手芸グループが手作りした約400個のテディーベアが飾られた。総合待合近くに置かれた高さ約5mの巨大ツリーの前では、記念撮影する子どもや家族らも多いという。
オレンジクラブ代表の三木美雪さんは「来院される子どもや家族の方に雰囲気を味わってもらえたら」という。主なクリスマス飾りは25日まで。26日からは正月の装いへと変化する。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|