蒔田公園や大岡川沿いをライトアップする年末恒例のアートイベント「光のぷろむなぁど」が12月12日、13日に行われた。同公園周辺の住民が中心の「大岡川アートプロジェクト実行委員会」(杉山孝一委員長)が主催し、2日間で6500人(主催者発表)が集まった。
公園と周辺にろうそくやLEDなどを使ったアート作品を展示した。公園中央にペットボトルをつなぎ合わせて作った高さ約3mの「クリスタルツリー」が置かれた。ほかにも、食用廃油で灯火したキャンドル、蒔田小、日枝小、南太田小の放課後キッズクラブの児童の作品も並び、手作りの光が公園を包み込んだ。
今年は屋台スペースをコンサートのステージに近付け、会場全体の一体感を意識した。杉山委員長は「作品作りによる小中学校の参加が増えるなど、地域の広がりが感じられた。これからもアートを通して地域のつながりを作りたい」と意欲を見せた。
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