通行人に注意を呼びかける参加者（写真提供・南交通安全協会）
南区交通安全対策協議会、南区連合町内会などが主催する年末の交通安全防止運動が12月15日、横浜橋通商店街内とその周辺で行われた。
南区の交通関連団体の会員ら約１２０人が参加。年の瀬に増える飲酒運転や交通事故の防止を訴える啓発チラシとポケットティッシュなど、約８００セットを通行人に配布。安全運転や事故防止を呼びかけた。
南署によると、管内で今年12月16日までに発生した人身交通事故の件数は４６３件（昨年４０８件）。参加した南交通安全協会の小野勉事務長は、「12月に入って県内で死亡事故が発生している。悲惨な事故なく、笑顔で新年を迎えていただけたら」と話した。
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