園児参加で餅つき
12月は各町内会で餅つき大会があるが、宮・花・宿3・4丁目町内会(乾繁会長)は、杉山神社幼稚園と一緒に行っている。
約10年前から幼稚園児にも伝統行事を体験してもらおうと、それまで町内会単独だった餅つきを合同で行うようになった。今年は12月13日に実施し、園児も杵を持ち、力いっぱいに餅をついた。あんこやきな粉が付けられた餅を園児と家族が一緒に味わった。
同園年長の通山友莉菜ちゃんと参加した母親の美由さんは「餅つきは子どもにとって良い経験になる」と話し、友莉菜ちゃんもおいしそうに餅を食べていた。
同町内会は11月に地下鉄蒔田駅新光商栄会が開催した「蒔田ふれあい市」にも協力するなど、活動が活発になっている。乾会長は「町内会のチームワークが育まれている」と行事によって結束力が強まっていると強調。南区庁舎のある地区だが、移転後も町内会が蒔田周辺にパワーを与えていく。
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