小学生の野球チーム「唐沢チャレンジャーズ」少年部が創立40年を迎えたことを祝う式典が1月10日、中区のホテルで行われ、チーム出身者など約150人が参加した。
同チームは、現在は監督を務める吉井真さん=人物風土記で紹介=が小学6年生の時に仲間とともに野球を始めたのがきっかけで、1976年に設立された。
石川小学校を練習拠点にし、「練習は厳しく、試合は楽しく」をモットーに活動。2004年には学童部日本ハム杯の関東大会で準優勝した。これまでに200人以上が在籍し、横浜高校時代の13年に夏の甲子園に出場した但馬快歩さんや吉井監督の三女で女子野球日本代表として活躍する萌美さんなどを輩出。「唐チャレ」の愛称で知られる。
式典の中で吉井監督は「数多くのスタッフに支えられてここまで続けられた」と感謝。監督の兄で現在は会長の肇さんは「卒部した子どもが社会人として成長した立派な姿を見られるのが嬉しい」と笑顔を見せた。
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