永田地域ケアプラザで4月17日、異世代交流と支え合いなどをテーマにした13回目の「永田支えあい祭り」が開催される。午前10時から午後2時まで。永田地区の有志らが集まる実行委員会が主催。
午前10時からオープニングセレモニーが行われ、屋外の特設ステージで永田中学校吹奏楽部が演奏。11時からはポールを持って施設周辺を歩く健康運動「ノルディックウォーキング」の体験会が行われる。
施設内には壊れた玩具を修理する「おもちゃ病院」、地元の医師や保健活動推進員による健康チェックコーナーなどを設置。永田台小児童による劇や認知症の啓発を行うキャラバンメイトが寸劇などを披露する。
要望受けフリマ拡大
約半年前に17人のメンバーで組織された実行委員会。イベント内容や運営方法などを考える会議を計5回行い、準備を進めてきた。
昨年、開催後の来場者アンケートでフリーマーケットの店舗が少ないなどの指摘があったことから、今回は2店舗拡充することが決定。開催前日の会場設営と当日の運営には、永田中の生徒ら30人以上がボランティアサポーターとして加わるなど、異世代が協力して祭りを盛り上げる。
池田昭太郎実行委員長は、「みなさんのパワーを結集して全力投球で臨みたい」と決意を語る。
詳細などの問い合わせは事務局の同プラザ【電話】045・711・8611。
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