18歳選挙権が実現して初の国政選挙となる参院選を前に、若者の声を政治に反映させる活動を行う大学生・富樫泰良さん(19)を招いたトークイベントが6月30日、中区の「さくらWORKS」で行われた。
NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」の主催。富樫さんは国会議員と対談した様子などをまとめた著書『ボクらのキボウ 政治のリアル』を6月に出版。日本若者協議会初代代表理事で、慶応大1年生。
富樫さんは「これまで、若者の投票率が低かったから高齢者向けの政策ばかりになった」と指摘し、「選挙の争点を専門家、メディア任せにしないで自分で作ってほしい」と呼びかけた。
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