「社会を明るくする運動」の南区推進大会が7月3日、南公会堂で行われた。南保護司会(岡本和子会長)、南区更生保護女性会(大坪路子会長)の主催。
前半の式典は、犯罪や非行を防ぐためのメッセージが読み上げられたほか、社会を明るくする標語の優秀作品が発表された。
後半の「更生保護のつどい」では4校の児童・生徒が発表を行った。日枝小は6年3組が地域住民から習ったお囃子を披露。太田小、南吉田小は合唱で元気な歌声を響かせた。最後に登場した共進中は吹奏楽部が”後輩”となる3小学校の児童の前で「ふるさと」など3曲をムードたっぷりに演奏して締めくくった。
客席で発表を見守った日枝小の堀江邦子校長は「初めて参加したが、素晴らしい発表ばかりだった」と称えた。保護司会の岡本会長は「子どもたちによる温かい雰囲気が伝わる会になった」と話した。
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