7月15日の大雨により、県は同日午後1時10分に土砂災害警戒情報を出し、市内では事前に指定した地域に避難勧告が出た。
南区では井土ヶ谷上町や清水ヶ丘、永田北など、危険度の高い崖地17カ所の周辺に住む約300世帯が対象となった。南区は避難場所として清水ヶ丘地域ケアプラザ、永田地区センター、六ツ川一丁目コミュニティハウス、睦コミュニティハウスの4カ所を開設。雨が小康状態になった午後3時50分に勧告は解除された。
南区総務課によると、避難所に避難した人はおらず、そのほかに人的、物的な被害はなかった。
土砂災害警戒情報発表に伴う避難勧告発令は2014年10月の大雨による崖崩れで死者が出たことを契機に市が決めた方法。15年9月に続く適用となった。
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