六ツ川大池地区の2つの町内会で7月30日、夏季恒例の祭りが開催された。
原の台自治会(赤岡仁男会長)主催の「原の台フェスティバル」は26回目。地域の祭りは公園などを会場にすることが多いが、同自治会は祭りをより身近に感じてもらおうと周辺に住宅が並ぶ同自治会内の道路で実施している。
会場には焼き鳥や焼きそばなどの露店が並び、親子らの行列ができた。フェスは太鼓演奏、ビンゴゲームなどで夜まで盛り上がった。
人見勝男実行委員長は、「どこからともなく子どもが出てきてくれてにぎわった」と嬉しそうに語った。
約30年間続く六ツ川四丁目町内会(武藤博之会長)主催の「夏祭り盆踊り大会」は、六ツ川四丁目公園で実施された。地区内にある介護福祉施設やサッカーチームの関係者などが協力し、カレーライスやソフトクリームなど、20以上の模擬店が並んだ。
六ツ川大池囃子の太鼓に合わせて浴衣を着た子どもたちが楽しそうに踊り、カメラを構える親もいた。武藤会長は、「さまざまな方の協力で毎年多くの人が集まってくれている」と喜んだ。
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